長崎県・島根県の講師登録はどこに申し込む? 窓口が分かれる県・分かれない県
長崎県・島根県の講師登録はどこに申し込む? 窓口が分かれる県・分かれない県
長崎県・島根県で公立学校の講師登録をする方法をまとめました。長崎県は小中学校と高校・特別支援学校で窓口が分かれる一方、島根県は窓口を一本化し原則オンライン申請のみという対照的な仕組みです。教育委員会の公表情報にもとづいて解説します。
概要
「講師登録」の窓口は都道府県ごとに異なります。これまで岐阜県・岩手県・群馬県の記事や京都府・三重県の記事で紹介してきたのは「小中学校と高校・特別支援学校で窓口が分かれる」パターンでした。長崎県も同じパターンですが、島根県はこれまでと違い、窓口を一本化し、申込方法も原則オンラインに絞っているという珍しい仕組みを採っています。
詳細
長崎県の講師登録
長崎県の公立学校臨時的任用教員等の募集は、これまで紹介してきた多くの県と同様に校種で窓口が分かれます。
- 小・中学校 … 長崎県教育庁義務教育課が担当
- 高等学校・特別支援学校 … 長崎県教育庁高校教育課が担当
希望する勤務校種によって問い合わせ先が変わるため、まず自分が働きたい校種を決めてから、該当する課に確認するのが近道です。募集は随時行われており、詳しい申込方法や必要書類は各課の案内で確認できます。
島根県の講師登録
島根県は、これまで紹介してきた県とは異なる点が2つあります。
1つは窓口が一本化されていることです。多くの県は校種によって担当課が分かれますが、島根県では小中学校・高校を問わず学校企画課が一括して窓口になっています。
もう1つは申込方法が原則オンラインのみという点です。島根県教育委員会のページには「臨時的任用教員等の志願申込は、原則、電子による申請のみで受け付けます」と明記されています。これまで紹介してきた県の多くは郵送や持参も選べましたが、島根県は電子申請が基本で、添付書類のデータ化が難しい場合に限って郵送が案内される形です。申し込む前にパソコンやスマートフォンで必要書類をデータ化できるか確認しておくとスムーズです。
なお島根県は、県外での教職経験がある人を対象に「UIターン」を意識した募集案内を別に出している年度もあります。地方への移住とあわせて教員としての勤務を考えている人は、通常の募集案内だけでなくUIターン向けの案内も確認するとよいでしょう。
長崎県・島根県に共通すること・違うこと
共通するのは、どちらも随時登録を受け付けていることです。決まった1回の試験だけでなく、欠員が出るタイミングに応じて随時募集がかかります。
違いは窓口と申込方法の設計そのものです。長崎県は「校種で窓口を分ける」という、これまで紹介してきた多くの県と同じ考え方です。一方、島根県は「窓口を一本化するかわりに、申込方法をオンラインに絞る」という、これまで紹介した県には無かった設計になっています。募集要項や申込様式は年度によって更新されるため、最新情報は必ず各教育委員会のページで確認してください。
登録後の流れ
登録後の流れは他県と同様です。産休・育休の代替や年度途中の欠員が出たタイミングで連絡が来ます。声がかかる時期は学校側の事情によるため、登録してすぐに連絡が来るとは限りません。仕組み全体は「講師登録」とは?でも解説しています。
まとめ
長崎県は校種で窓口が分かれる一般的なパターン、島根県は窓口を一本化して申込方法をオンラインに絞るという珍しいパターンです。まずは希望する勤務地・校種を決め、教育委員会のページで担当窓口と申込方法を確認してください。